総務省が主導する、通信料金と端末代金を分離させた「分離プラン」の導入で株式会社NTTドコモが新料金プランを発表しました。
早速、ドコモのホームページから新料金プランの料金シミュレーションが出来るようになっていたので、試しに料金のシミュレーションをしてみました。
現在のボクの契約は、ファミリー割引を組んでいてパケットをシェアできるプランにしています。
家族の分を含めてドコモの契約台数は合計6台あります。
まずは、現行プランでのシミュレーション結果・・・
このシミュレーション結果には端末代金と月サポは含まれていません。
毎月1,500円引きになる docomo with かどうかだけ選択の項目が出てきました。
実際、グループ全体で30Gを利用できるプランですが毎月だいたい20G程度で収まっております。
たまーに30Gギリギリになるくらいです。
次に新料金プランのシミュレーションをしてみました。
あれ?
現行プランが20,972円に対して新料金プランは26,458円です。
毎月の料金が5,486円アップしてしまいます。
値下げされると聞いていましたが?
最大4割値下げって言うけど、条件が揃ったらの話ですよね。
と言っても、現在docomo with の契約台数が多いので仕方ないか。
料金はこれ以上は安くならないだろうと予想通りの結果でした。
問題は、今後の端末購入代金がどうなっていくかです。
世間では、端末代金が値上がりすると言われておりますが、ドコモの発表では、安く購入できる案を検討しているようです。
次の新モデル発売にあわせて、新たな購入の仕方が発表されるみたいです。
docomo withが5月31日をもって受付終了となります。
今後、もし機種を変更する時には新料金プランに変更しなければならないのだろうか。
現行プランのまま機種変更をする場合は、端末代金の割引があるのでしょうか。
いずれにしても、白ロムを購入してdocomo with のまま利用したほうが安く維持できると考えています。
もしくは、学割施策で毎月の料金割引されるという予想で新規で安く端末を購入したほうが良い気がします。
将来的には、やはり格安SIMに変えたほうが良いのかなー
“携帯業界は本当に仕組みが複雑。
結局、情報を持っている人が得するのは変わらないね。”