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シュラスコとは?
シュハスコ、シュラスコ(ポルトガル語: churrasco)は、鉄串に牛肉や豚肉、鶏肉を刺し通し、荒塩(岩塩)をふって炭火でじっくり焼く、ブラジルをはじめとする南アメリカの肉料理である。スペイン語圏では「チュラスコ」又は「アサード」と呼ばれ、アルゼンチン、ウルグアイ、ボリビアなどでも供される肉料理でもある。シュハスコ定番で万能ソースの”Molho de Vinagrete”も同時に供され、ベースとなる玉ねぎ、ピーマン、トマトを微塵切りにして塩、酢(ワインビネガー)、油(オリーブオイル)で混ぜたソースが添えられ、好みの量を切り分けた肉に和えて食する。
Wikipedia-シュラスコ-
シュラスコを簡単に説明すると「ブラジル式バーベキュー」です!
自宅シュラスコに必要なもの
自宅のキッチンでフライパンを使ってもシュラスコを楽しむことが出来ます。お庭がある人は外でバーベキューもオススメです!
- 食材(お肉や野菜など)
- フライパンやコンロ(鉄板または焼き網)
- 串(スキュアー)
- トング、フォーク
- 調味料
基本的には自宅にあるもので作れますが、串はスキュアーというバーベキュー用のものを使ったほうが簡単に焼けます。
初めてシュラスコを自宅でする方はシュラスコ道具があった方が雰囲気も出て美味しさ倍増です。
シュラスコ道具
- 串(スキュアー)
スキュアは、バーベキューなどで使う鉄製の串です。
シュラスコを美味しく食べるには、鉄製の串に刺して強い火で焼き上げる必要があります。
肉の塊を回転させながら焼くので、持ちやすい串を選ぶのがオススメです。
- トング
ナイフで切り落とした肉を掴むのにトングがあったほうが便利ですね。
- ナイフ
焼き上がったお肉をカットするのに使います。
串に刺さったまま切るので、切れ味のよいものを用意しておくと楽です。
シュラスコの調味料
荒粒の岩塩とペッパー、ガーリックなどのスパイスの美味しさが決め手です。
肉にすり込んで焼くだけで、本場ブラジルの味が再現できます。
シュラスコの調理方法
- 肉の塊にフォークでまんべんなく穴をあけます。
- 塩コショウで下味を付けておきます。
- 鉄串(スキュアー)に肉を刺して固定させて焼いていきます。
- 数分ごとにくるくると回転させながら、全体がまんべんなく焼けるようにします。
- 肉にある程度火が通ってきたら、まな板などに置いてナイフで周りの肉をそぎ落とします。
- そぎ落とした肉を温かいうちに食べましょう。
- 周りをそぎ落としたら再度くるくると回しながら火を通していきます。
- 焼いては切る!を繰り返し、肉の塊が小さくなるまで食べましょう。
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