睡眠障害の話

睡眠障害について多くの方に知ってもらいたいので書いてみました。
ボクは20年近く睡眠障害と付き合ってきましたが、今だに別れることが出来ません。
そして解決するためにどうすれば良いのかをずっと考えてきたので、整理してみました。

ワハハと笑いながら読み流して下さい!
楽観主義者なので、特に気にしません。

同じナルコレプシーの人がいましたら、ぜひお話してみたいものです。
コメントやTwitterやInstagramなどでお気軽にご連絡下さい。

ナルコレプシーと突発性過眠症

突然やってきた症状

僕が診断されたのは20歳の時でした。

それまでは普通に生活していたはずなのに突然なりました。
その当時にしていた仕事中にちょこちょこ眠ってしまうように…

それに眠りに入った時の幻覚症状。
笑った時や運動する時など気分が高まった時に起こる脱力発作。
脱力発作が起きると、足に力が入らず立っていられず座り込んでしまいます。

診断結果

その時に勤めていた会社の社長から病院へ行くことを進められて、泊まりがけで大学病院で検査することになりました。
全身に心電図のような線を取り付けられて脳波のデータを取るわけです。
検査結果によって睡眠障害という診断を受けました。

ナルコレプシーと突発性過眠症。

原因と治療方法

思い当たることと言ったら高校時代に授業でよく眠っていたことですが、それは授業がつまらなかったり、部活で疲れていたものだと思っています。

親や親戚にもそういった病気を持っている人ははいません。

原因は不明の病気で完治しません。

薬で症状を軽くすることしか出来ないんですね。

かれこれ10年以上経って、妻からも再度検査を勧められて再度泊まりがけで検査をしましたが変わりません。

治療方法も変わらず、医療技術は全然進歩していません。

日常における症状

脱力症状は初期の頃と比べて軽くなりました。今でも運動する時に数分は力が入りませんが立ってられないほどではありません。

ただ普段の生活で受ける支障は少なくありません。

仕事をする上で受ける影響としては、

・お客さんと話してる時に途中で一瞬意識が飛ぶ。
・急に訳の分からないことを話し始める。
・ノートを取っても意識が飛んでいる時間の字は読めない。
・パソコンで作業していて間違えてデータ削除してしまう。

これまでの仕事では、病気のことは隠し通してきました。

幸いなことなのか、ボクは目が大きくないですし、タレ目気味なので、元々眠そうな顔をしてるのでバレにくいんです。
それでもバレますが、集中して短時間で終わらせるのでスキルはそんなに低くはないと自負しております。

会社の人からは、いつも眠たそうにしてやる気のないやつだというイメージは避けられませんが、無能ではないので何とかなっていました。

仕事以外にプライベートで受ける影響も多くあります。

・電車で座った時に乗り過ごす確率は80%。
・帰り道に意識が飛んで知らないところを歩いてる。
・子供の習い事を見学中に意識が飛んでる。
・子供の寝かしつけをすると必ず先に寝る。

車の運転はもうあまりしないようにして、タクシーを使うようになりました。
どうしても乗る必要がある時は、普段飲んでいる薬よりも即効性のある薬を飲んで運転します。

今思えば、20代の頃に原チャリで毎日よく通勤して無事故でいれたなと思います。
無意識で運転するなんてそんな危険なことは絶対しない方が良いですね。

幻覚症状は今でもありますが、今ではだいぶ慣れてきました。

眠りに入った時、夢なのにリアルのように感じます。
聴覚、視覚、触覚、嗅覚、味覚と五感全てで感じます。
初期の頃は本当に恐ろしかったのです。

今後どう生活するか

この先、劇的な薬が開発されて即効で完治するということには期待していません。
上手く病気と付き合っていくしかないんです。

幸運なことに現在サラリーマンとして働いておりますが、ほぼ自分が決定出来る立場にいるので融通を効かせて何とかやっていけそうです。

ただ、小さな会社なので数年先も同じように働いていられるのか分かりません。
そこで、今のうちから本業以外にも収入源を確保しておく必要があります。

自分のペースで出来る仕事というのが理想です。それも出来れば在宅ワークだと最高です。

現在複業としてブログ運営やアプリ制作などいくつかやっておりますが、まだまだ生活していけるだけの収入ではありません。
今後も継続して努力していきます。

それと同時に、同じように睡眠障害で悩んでいる人も少なくないはずです。
仕事は出来るけど、睡眠障害が原因で解雇されたり退職せざるを得ないという人もいます。

そういう人たちって自分のペースでやれば実力を発揮出来る人も多いと思うんですよね。

だって睡眠障害を持ってるだけでめちゃくちゃ不利じゃないですか。
その分、どこかしら他のところで利点が必ずあるはずなんですよ。

将来的には、そんな人たちが困らないような仕事を生み出していきたいと考えています。