折り紙を娘と一緒にして学んだ考える前に行動する大切さ

子供がいなければ大人になってから折り紙をやる機会なんてほぼないです。

新型コロナウイルスの影響で保育園も休みになったおかげで子供といる時間が増えたので、100均で折り紙を買って一緒にやることにしました。

さて何を作ろうかなーと考えましたが、簡単な紙飛行機と鶴しか出来ないことに気がつきました。

Tシャツやら手裏剣やらどうやって作るんだっけ?

何かないかなーとググって富士山の作り方を動画で見つけたので、再生とストップを繰り返しながら作りました。

全然作れるものないなぁ…という悲しい気持ちと折り紙で色々なものの折り方を考える人って凄い。

一方、ボクが調べながら作っているのに対して娘のほうはせっせと色々なものを作っています。

ただ折り紙を丸めたり切ったり貼ったりしているだけですが、おにぎり、のり、キュウリ、いちご、焼きそばなどどんどん作ります。

大人になると行動する前に自然と挑戦することに対して先に頭で考えてしまいがちです。

出来上がるものにもそれなりのクオリティを無意識に求めてしまっています。

しかも最近はググればすぐに解決出来ることもあるので自分で考えたり試行錯誤しながら進めていくことをせずにインターネットに頼りがちです。

ところが娘を見ていると、何も考えないでどんどん作ります。

決して上手とは言えませんが、作れるし出来るんです。

他人からみたら出来あがったものが何なのかも分からないかもしれませんが、娘がこれはおにぎり!と言えばおにぎりなんですね。

これが効率的かどうかは別の問題ですが、この姿勢は見習うべきだなと思いました。

人生でも仕事においても使えるはずです。

 折り紙を通して娘から学んだこと

・考えすぎない。
・とりあえず行動してみる。

新しい商品やサービスもこういった姿勢から入ることで出来ることも多いのではないでしょうか。

“完全に鵜呑みにして行動するとバカ呼ばわりされるので注意も必要だね。”

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