シンパパ、シンママ(ひとり親)が題材・主人公のドラマ|感想とレビューまとめ

結婚する前に観たことがあるドラマも多いのですが、どれもこれも涙なしには観れません。
親と子供の絆ってすごい感動しますよね。

観たことのあるドラマと評判の良いドラマをまとめてみました。
主人公はシングルファザーや、シングルマザー、子供だったりと様々ですがどれも感動するドラマです。

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目次

#家族募集します

シングルファーザーが主人公のホームドラマで、毎回胸がジーンと熱くなります。幼なじみがSNSで「#家族募集します」と呼び掛け、家族が増えていくストーリーが面白いですし、毎回飽きずに見られますね。
シングルマザーなどを含めた同居生活は色々とトラブルもありますが、一生懸命生きているパパやママ、子供たちを応援したくなるドラマです。見ていると自分も頑張ろうと思えてポジティブになれる素敵なドラマ。大好きです。

このドラマは家族愛や人とのつながりは、とても大切なんだと感じます。親は誰よりも子供のことを考えて、必死に頑張っているのが印象的です。
また親子の時間を少しでも多く作れるようにしているのが良かったです。コミュニケーションをとったりするところは、思わずほっこりします。親子共に成長していくところが感動的です。

複数のひとり親家庭が集まって、同じ場所で共同生活をしながら互いに助け合っていこうという、ちょっと変わった設定のドラマ。
舞台は下町のお好み焼き屋ということもあり、一昔前のホームドラマ的懐かしさを感じさせますが、題材が題材なだけに社会におけるひとり親の立場や子育てに関する描写など、現代的なポリティカル・コレクトネスについてもかなり気を使って作られているように思います。
登場人物の多くが人が良く、問題も簡単に解決しすぎのような感もありますが、あまり気分を害されずに心温まる物語を見たいという人には自分も含めて合っていると思います。

1人でいろんな悩みを溜め込む人にとって、人と人との関わり方や人を頼るということを教えてくれる、そんな作品に感じました。様々な事情や問題を抱えていっぱいいっぱいになってるならみんなで分け合って助け合う、それを全く価値観が違う他人同士でしていくのが今の時代どこか救いになるような印象を抱きましたし、主役の重岡さんの演技がとても良くて、それぞれの家族のかたちが良く表現されていました。毎話つい涙してしまう、そんな作品です。

3組のシングルファザー、ママ達がシェアハウスのような所で共同生活していくドラマで、笑いあり涙ありの話です。主人公の親子の父親が子供に母親が亡くなったことを伝えることに悩んで、みんなに相談して伝える所が印象的でした。主人公の父親の笑顔と明るい性格が、このドラマをよりよくしているなと感じています。最終回まで楽しみです。

新たな家族の形というものが見れる作品だと評価しています。シングルマザー、シングルファーザーで子どもを見るのに困っている人達が一つ屋根の下に集まり、みんなで助け合う姿というのが今の時代のドラマだなと感じています。性格や生きてきた環境が違うことから意見が食い違いながらも子ども達のため自分のため1番最善の方向に進んでいく登場人物の決断というのが最大の見どころです。

俊平が奥さんを亡くして息子と2人で生活しているが、息子にはどうしてママが帰ってこないのかと説明出来ずにいることがとても胸が痛くなりました。まだ息子は小さくどうやって伝えたらいいのか、どうしたら息子を悲しませないのかとか葛藤していて、でも、伝えなくてはいけないのできちんと息子と向き合って伝えられたのが本当によかったと思います。

ひとり親の大変さ、子どもを大切に思うからこそ悩む姿に毎回涙させられます。ひとり親と言っても、子育てに関する考え方は人それぞれで、みんながそれぞれ、自分の考え方はあっている!でも本当に正しいのかと自問自答する姿が切ないです。ひとり親だからこそ、他の両親がいる家庭と異なったり、子どもに寂しい思いをさせないように、でも家族の問題だから他人には頼りたくないという考えから、周りに頼ってもよいんだと思えるようになっていく。とてもあたたかく、心にしみるドラマです。

ひとり親が多く、なおかつSNSが普及している今日ならではのドラマだと思いました。
キャストもそれぞれの人物にとてもあっていて素敵です。
また、今どきの要素だけでなく、ひとり親が複数集まることで助け合うことができる利便性にも感動しました。
信頼関係があってはじめて成り立つものですが、自分がもしひとり親で身近な人物に助けを求めることができない状態であれば、とても理想的な環境だと思いました。
ひとり親で、困難に立ち向かう孤独、また頼る人物がいない不安によって子どもを捨ててしまったり、殺してしまったり、心中させてしまうような最悪な選択をしてしまうひとり親が少しでも減るような世の中になってくれることを切に願います。

妻が亡くなった、夫と自身の価値観があわない、ミュージシャンとして生計をなんとかたてたい、といった具合にこのドラマはシングルでのワンオペ育児を解消するべくシングル同士が一つの家をシェアして家族もシェアしましょうというお話。今の世の中、多様性が叫ばれ様々な価値観がありこう出なければならないというのはないと思う。家族の形においてもそれはいえるのかもしれない。父親と母親が側にいて毎日同じもの食べ会話してということが絶対幸せで正しいともいえない場合だってある。
大切なのは子どもが幸せを感じながら成長できることではないだろうか。

シングルマザーが主人公のドラマ

ハル~総合商社の女~

大手総合商社に勤めるシングルマザーが奮闘する爽快ヒューマンドラマ

項目内容
放送年度2019年
脚本龍居由佳里、本田隆朗
出演者中谷美紀、藤木直人、白洲迅、忍成修吾、山中崇、加治将樹、渡辺邦斗、寺田心
エピソード全8話

観た人の感想レビュー

中谷美紀が演じるシングルマザーの海原晴に注目しながら見て欲しい作品です。どんなに厳しい状況に置かれても決して諦めずまだ道は残っているんじゃないかと模索する晴の姿というのが強く印象に残っています。晴の仕事ぶりというのを見ているとスラムダンクの安西先生の「諦めたらそこで試合終了ですよ」という言葉を思い出すんです。往生際が悪すぎる晴の生き方を見届けてもらいたいです。

義母と娘のブルース

綾瀬はるか演じるキャリアウーマンの主人公が、娘を持つ男性と結婚し、母親になろうと懸命に奔走する日々を描いた10年間の物語。

項目内容
放送年度2018年
脚本森下佳子
出演者綾瀬はるか、竹野内豊、佐藤健、上白石萌歌、井之脇海、横溝菜帆
エピソード数全10話

観た人の感想レビュー

義母と娘という今までに見たことがない新しい形のシングルマザーの話でとても新鮮でした。綾瀬はるかさん演じる義母が上白石萌歌さん演じる娘に対して、人として真摯に向き合っていくうちに、2人の関係性が変化していく様子は、涙なしでは見られません。血が繋がっていなくても、強い絆を感じられる心温まる感動のストーリーです。

マザー・ゲーム~彼女たちの階級~

項目内容
放送年度2015年
脚本荒井修子、武田有起、千寿みのり
出演者木村文乃、長谷川京子、貫地谷しほり、瀬戸康史、岡田義徳、安達祐実
上地雄輔
エピソード数全10話

観た人の感想レビュー

庶民のシングルマザーが一人息子を幼稚園に入れることになり、色々あってセレブ幼稚園に入ることになってしまい、その中で奮闘するお話です。
主演の木村文乃さんが素敵ですし、性格もさっぱりとした母役なので観ていてイライラしません。息子役の子役の子もとても可愛くて癒されながら観ていました。
他にもセレブ妻役が檀れいさんだったり長谷川京子さんや安達祐実さんが出ているのですが、皆さん役どころにぴったりの感じで面白かったです。
ザ・セレブママみたいのを誇張してると言うか上手く表現されていたと思います。
ドラマなので主人公が活躍して上手く場が収まる場面もありますが、実際にこんな世界があったら従うしかないよね。とも思いました。全体的にはスカッと系のお話で楽しく観れるドラマだと思います。
ドラマでは仲悪そうなメンバーが、オフショットでは仲良く過ごしてるのを見るのも楽しめました。

幼稚園のママたちの間で巻き起こるトラブルやギスギスした関係を、木村文乃さん演じるシングルマザーの希子を中心に解決していく様子が、ハラハラする場面もありますが、希子の言葉に胸を打たれます。最初は希子に壁を作っていた他のママたちが、希子に対しての想いが変わっていく様子も、一つ一つ丁寧に描かれているところがとても良いです。
最終的にママたち5人がどう幸せになっていくのかが最後まで目が離せません。

庶民的な生活を送るシングルマザー親子がセレブ幼稚園に通い四苦八苦しながらも、ストレートに気持ちをぶつけ母親たちの考えを変えていくドラマ。テンポがよく、見ていて気持ちが良い。それぞれ事情を抱えながらも何が子供にとって一番か、子供の笑顔のために!と葛藤する姿は考えさせられました。そして母はやっぱり強いな、と改めて感じました。

ハッキリ言わせていただきます!の台詞の後にズバッという、主人公のシングルマザー役である木村文乃さんがとても勇ましくてかわいいなと思いました。彼女の初主演ドラマとのことなので、相当気合いが入っていたのだろうなと見ていて感じていました。脇を固めるキャストの方々もそれぞれ個性的で記憶に残りやすいキャラばかりだったので、飽きずに見進めることができました。

Woman

胸が苦しく、痛くなるドラマです。
離婚によってシングルマザーになるイメージが強く、ある程度準備や覚悟をした上で臨む人が周りには多かったのですが、突然の別れによって、それまでの幸せが壊れるだけではなく、シングルマザーという茨の道に突き進まなければならない人生の存在に改めて気付かされました。
そして母親である前に娘であること、母親になるまでの人生が大きく影響する流れも、きれいごとではない、現実的なドラマだと思いました。

シングルマザーが主人公の社会派ドラマです。この作品で坂元裕二さんの脚本に魅了され、その後のドラマを見るようになりました。
満島ひかりが演じるシングルマザーが貧困の中でもがく日常を細やかに描かれたストーリに、シングルマザーでなくても女性とは、大人とは、人生とは、幸せとは?と考えさせられます。
坂元裕二作品ではおなじみの高橋一生、田中裕子等演技派の俳優陣もとても魅力的です。心に突き刺さって数年経ってもまだ残るような台詞がたくさんあって思い出深い作品です。

夫を事故で亡くし、2人の幼い子供を育てる女性の話。自分の家族との関係や夫の事故の真相、生きるための葛藤の中で母親としての愛が描かれています。他のドラマとは雰囲気が違って、色褪せたセピアっぽい映像効果がよりドラマの内容を盛り上げてくれます。重い内容なのに、時にはクスッと微笑ましく感じられる場面もあり愛に溢れて心温まるドラマです。

大豆田とわ子と3人の元夫

とにかく登場人物同士の会話というのが面白くてセンスがありずっと聞いていられるような内容でした。主人公大豆田とわ子の3人の元夫が三者三様の変わり者でキャラクターもしっかりしていて設定も秀逸だなと評価しました。元夫3人の中では3番目の夫・中村慎森が1番厄介な存在でした。屁理屈ばかりで悪口ばかり言っていてとにかくひねくれ方が半端じゃなかったんで1番目立つ存在でした。

恋する母たち

不倫に純愛なんてないはずですし、取り巻く環境はドロドロですが、女性も男性もそして母になっても思いっきり恋愛をする姿は羨ましくもあり見ていて気持ち良かったです。内容は不倫ですが最後はみんなが幸せにハッピーエンド。子供を思う母親の気持ちや女性としての在り方など、やっぱり女性、母は強いなと強く感じました。

木村佳乃が演じる主人公・石渡杏は11年前に夫が人妻と失踪したことから女手一つで息子を育てていました。そんな杏の元に夫と失踪した人妻の主人・斉木が現れたことでドラマが一気に動きだすのが見ごたえがありました。受け入れがたい真実に翻弄されていく杏というのが印象的でした。そして杏の周りにいる女性達の不倫劇というのもリアルさがあり見入ってしまいました。

シングルファザーが主人公のドラマ

パパはニュースキャスター

名俳優の田村正和さんが主演のコメディドラマです。
独身のニュースキャスターですが、ひょんなことから隠し子とされる3人の女の子のパパになってしまうんです。
子供が嫌いだったはずだが、子供達をシングルファザーとして必死に育てる間に愛情が芽生えてくるハートフルなドラマ!
トレンディドラマが好きな人はぜひ見て欲しい作品です!

今は亡き田村正和さん主演の、だいぶ昔に放映されたドラマです。田村さんはニュースキャスターで独身を謳歌していましたが、田村さんの子を自称する3人の子供たちが押しかけて同居する話です。田村さんは私の親と、子供役の人たちは私と同世代なので、とても親近感が湧き、いつも観るのを楽しみにしていました。渋くてカッコイイ田村さんがコメディドラマに出るのは意外ですが、とてもハマっていて面白かったです。

パパとなっちゃん

1991年のTBS系列のドラマで、主人公は今年亡くなられた田村正和さんと小泉今日子さんです。
娘が小学5年生の時に妻を亡くし、それ以来、男で一つで娘を育ててきた父と娘のお話です。
結婚適齢期を迎えた娘に恋人ができて、その恋人に娘を取られてしまう父の嫉妬や心配などがないまぜになった気持ちの父とそんな父への娘の反抗心や理解してほしい気持ちのぶつかり合いからのドタバタを描いています。
最終話の田村正和さんの涙に思わずもらい泣きしてしまいます。

ホットマン

家族の何気ない日常が毎週一話完結で描かれています。ささいな兄弟喧嘩から親と子の愛情を感じるエピソードがあったりと見所たっぷりのドラマです。普段家族にきつく当たってしまい反省の日々なのですが、このドラマを見た後あったかい気持ちになります。家族が楽しく暮らせる事は当たり前じゃない、もっと日々楽しくしていこうと考えさせられます。

親バカ青春白書

ムロツヨシが演じる主人公の小比賀太郎、通称ガタローが一人娘のさくらを溺愛しすぎる故の圧倒的な親バカというのが度が過ぎていて面白いんです。さくらが心配だからと同じ大学に入学したりさくらのデートに強引についていったりと領域を越えたガタローの行動を是非見てもらいたいです。ガタローの亡くなった妻役で出演している新垣結衣のブチ切れているシーンというのも必見です。

娘が好きすぎるお父さんが娘を心配するあまり同じ大学に入学し、キャンパスライフを楽しむほのぼのストーリーです。お母さんはすでに亡くなっていて、小説家のお父さんが一人で娘を育てています。娘が好きすぎるお父さんと天然娘とのやり取りが面白く、大学の仲間を巻き込んで、一緒に大学生を楽しんでいるお父さんの姿がクスっと笑えるドラマになっています。最初はお父さんのキャラがうざいなと思っていましたが、回を重ねるごとに魅力に感じてきて、テンポの良い展開やギャグにも引き込まれていきました。お父さんと娘、それぞれの恋愛が絡んできたりお母さんの過去が明らかになったりと、最後まで飽きることなく楽しめました。

十の秘密

シングルファーザーの白河圭太が娘の瞳と平凡な日々を送る中で突如、事件に巻き込まれ次から次へと自分の周りの人間の秘密が明らかになっていくのが印象的なドラマでした。最初は弱々しい雰囲気しかなかった圭太が修羅場をくぐり抜けていく内に強くなり時には捨て身のような行動を取るのが記憶に残っています。圭太の元妻・仙台由貴子は何者なのか、本心では何を考えているのか推測しながらドラマを見てもらいたいです。

BG~身辺警護人~

木村拓哉が演じる島崎と斎藤工が演じる高梨が事あるごとにぶつかり合うんですが最終的には互いに相手を気にして思いやっているのにほっこりさせられました。夫婦みたいな関係の島崎と高梨のやりとりが個人的にかなり気に入っていました。島崎と息子の瞬との距離感がある関係というのも印象的でした。島崎がどこか他人行儀で瞬は避け気味なのが記憶に残っています。

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