ひとり親になってから仕事に対して・・・
仕事とは何だろう。
何のためにやっているんだろう。とふと思うときがある。
- 生活するため?
- 世間体のため?
- 誰かに貢献するため?
- 自己満足のため?
- 趣味?暇つぶし?
おそらく生活をするために仕事をしている人というのが大多数を占めるのではないだろうか。
自分も半分以上はその気持ちである。
かといって生活をするための仕事だったら何でも良いかというとそうでもない。
やはりどうせ仕事をするのなら、自分の能力を発揮して自己満足や世の中のためになるようなことがしたい。
しかし、お金を稼げば稼ぐほど幸福になるかというとそれは違うのである。
ボク自身若いときはただ単純にたくさんのお金が欲しいと思ってた時期もある。
生活するために一時的に嫌々ストレスの溜まる仕事をしたこともある。
よく年収800万円までは幸せを感じる幸福感は高くなるが、それよりも収入が増えていっても幸福度はそんなに上がらないという。
お金は大切だしある程度の生活を送るにはそれなりに必要である。
住んでいる場所や家族構成にもよって変わってくるが、平均年収よりは高いほうが良い。
かといって2,000万円とか何億円とか欲しいかと言うとそうでもない。
もちろん貰えるのであれば貰うだろうが、時間を消費してまで欲しいとは思わないようになってきた。
というのも結婚してから子供が出来てから考えが大きく変わった。
時間というものは誰にでも平等に24時間ある。
家族ができたことによって、家族みんなで過ごす時間をできるだけ作りたいと思うようになった。
”普通の日常で家族そろって生活していることが一番の幸せ。”
これは妻が病気になってからよく言っていた。
そしていくら生活のためとはいえ嫌々仕事をするのはやりたくない。
そりゃストレスが全くない仕事はないだろうけど、楽しさや満足感や達成感を感じて働いていたい。
どうせなら仕事を通じて自分のためになることをしていたい。
この感覚を持って仕事をするだけでも違うし、年収は変わってくると思う。
受動的に仕事をするのではなくて、自分が社長になったような感覚で能動的に仕事をしていくほうが、周りからの信頼や評価も高く受けられるのではないだろうか。
“こう考えると通勤時間は短縮したい。特に満員電車は嫌だ。”
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