5歳の子どもでも簡単にできるローマ字の覚え方が効果抜群!

子供って親のスマホをいじるの好きですよね。
うちの娘はここ一年くらいでスマホを触る頻度が増えてきました。

子供ってスマホの操作方法を教えてなくてもいつの間にか使えるようになっているんですよね。

ボクは普段から義母や妻のお姉ちゃんとLINEでやり取りをするのですが、娘も一緒に見たりして覚えていくわけです。
娘も「自分でも文字を打ちたい!」と言ってスマホを取られることも増えてきました。

始めは、ひらがなのフリック入力を使って打っていました。
ところが、いつの間にか音声入力という新しい技を取得しているのです。

そんなタイミングで、妻のお姉ちゃんから子供(姪っ子)にもスマホを持たせたよと連絡がありました。
娘とも仲良しで大好きな姪っ子なので、娘がスマホを触る頻度はもちろん増えていきます。

この子供がスマホの操作を勝手に覚える学習能力は、絶対に有効に使うべきだ!

と感じたボクは閃きました!

ボク

ローマ字を覚えさせよう!

これからパソコンは必須だし、グローバルの時代ですから。

早速スマホの設定を変更します。

  • 音声入力を無効
  • 文字の入力方法をローマ字と英語のみ
目次

娘がスマホを触り始めたのでローマ字入力のみにした結果…

こうした結果、どうなったかと言いますと…
時系列で発生した問題と解決方法について書いていきます。

まずは、娘は文字を入力する時にローマ字を聞いてくるようになります。
そこで、あいうえお表にローマ字で使う英語を書いてあげました。

文字を打つ時には、その表をみて入力する娘。

これは、子供にローマ字を教える革命的な教育方法ではないか!と自画自賛しました。

ところが、人生そんなに上手くいきません。
何事もスムーズにいかずに、問題はつきものなのです。

問題①予測変換と履歴で入力される

ある時、娘が文字を入力しているのを見ていると、すらすらと入力しているのです。
入力履歴や予測変換で出てくるひらがなを指定していました。

例えば、「R」を入力すると「ら・り・る・れ・ろ」が出てくるといった感じです。

そこで、履歴のクリアや予測変換をオフにして、ある程度は出てこないようになりました。
完全に機能を無効にすることは出来ないみたいです。

これで、問題は解決しました。

ところが、そう何日も経たずに次の問題が発生します。

問題②スタンプで会話

娘もだんだん面倒くさくなったのか、文字を使わずにスタンプを多用することになるわけです。

ボク

さすがに制限かけすぎたから仕方ないか…

可哀想なので、娘の名前が入ったよく使うフレーズの有料スタンプをダウンロードしてあげました。

それでも、スタンプでの会話バリエーションはそう多くないので、文字を打ちたい時にはローマ字で入力をするわけです。

これで、ひとまず解決!と安心しました。

ただ、子供をなめてはいけません。娘はすぐに対応してきました。

問題③絵文字をダウンロードされる

いつの間にか「あいうえお」の絵文字スタンプを使っている娘。
無料のスタンプをダウンロードしていたのです。

これでは、めちゃくちゃ簡単でローマ字は全く使わなくなります。

もちろん…すぐに削除!

しかし、数分後に娘が同じひらがな絵文字を再ダウンロードしていました。

完全に敗北した瞬間です。

結果、娘はローマ字を覚えられたのか?

ローマ字入力にしてから、ここまで1ヶ月くらいの期間です。

なんだかんだやりつつ、娘もだんだんローマ字を覚えてきました。

「きゃ」「じゃ」といった濁音などはまだですが、「あ」から「ん」までは表を見なくても、自分で入力できるようになったのです!

子供がスマホを触りすぎて困っている!という親御さんはぜひ一度試してみて欲しいです。

”これは自分で考えて試した教育法の中でもトップ3に入る素晴らしさである。”

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