映画「すみっコぐらし」で感動して泣きました。

女の子は精神年齢が高いなとつくづく思うこの頃です。

娘が好きな「プリキュア」と「すみっコぐらし」の映画が公開されたので早速観に行ってきました。

プリキュアはおそらく保育園のお友達の影響で好きになったのでしょう。
これまで恐いとか言って娘はあまりプリキュアを観たがりませんでしたが、急に１ヶ月前くらいからテレビを観るようになりました。

休みの日に公園でたまたま同じ保育園のクラスのママさんがいたので、色々とプリキュア情報を仕入れました。
どうやら１年毎に新しいプリキュアに入れ替わるので、グッズなども毎年新しいものが発売されてすごいらしいです。
昔でいうとこのセーラームーンですね！
そんな知識を身につけて、公開日初日に行ってきました。

ボクは映画の途中で寝てしまい娘に起こされてしまいましたが、
来場者プレゼントの指輪を毎日のようにつけてすっかりお気に入りのようです。
そして映画の主題歌もよく歌っています。
楽しかったみたいで良かったです。

その２週間後くらいに「すみっコぐらし」の映画を観に行きました。

すみっコぐらしのことをあまり知りませんでしたが、少し覚えました。
色々なキャラクターがいるんですね。

正直なところだいぶ退屈でした…
ところが映画が終わって映画館を出ると、娘がやけに静かなんですよね。
そんで眠くなってきたのかなと思って聞いてみます。

無言のまま首を横にふる娘。

またまた無言のまま首を横にふる娘。

違いました！ここで空気の読めない男です。そしたらもうこれしか残されてない…

と言って歩きながら泣き出す娘。

いやいや、映画を観て感動して泣くようになるなんて…全く想像していませんでした。
もうそんな年になってきたんだなぁと驚きました。

帰りに本屋さんに寄って、娘が珍しくおねだりしてきたので「すみっコぐらし」の図鑑を買いました。

ボクがそんなにしっかりしているわけではないと思うので、子供が逆にしっかり育っているのだろうか。
妻がしっかりしていたから、それを受け継いでいるのだろうか。
後者だと思いたいです。

”子供の精神年齢の成長が早いわっておじさんのセリフだけどその通りだわ。”