1日24時間じゃ全然足りない!
子供と過ごす時間がもっと欲しい!
子育て家庭の親は、時間の悩みや不満ってありますよね。
今やスマホが普及して、インターネットやエンタメなど情報は無限にあります。
世の中のエンタメは、ボクたちの時間をいかにどれだけ奪うかということを考えているわけです。
これからの時代、時間の使い方は更に重要になっていきます。
そんなこんなで、一度子供と過ごす時間について見直してみましょう!
1日24時間の内、自由に使える時間は?
1日24時間というのは人間みな平等です。
皆さんはいったい何にどれくらいの時間を使っているのか把握していますか?
主に使う時間を「睡眠」「仕事」「家事」の3つのカテゴリーに分けるとします。
子供がいる一般家庭の24時間の使い方
- 「睡眠」7時間
- 「仕事」11時間・・・拘束:9時間+通勤時間:2時間
- 「家事」4時間・・・料理・食事(朝):1時間、料理・食事(夜):2時間、洗濯、掃除、お風呂、ゴミ出し他:1時間
これだけで22時間です。
残っている時間はたったの2時間しかありません。
家事ものんびりやっているとプラス1時間…
残業や通勤時間が多いとプラス1時間…
自分の好きなドラマや映画を観たり、友達とチャットもしたい…
となると、子供と過ごす時間っていったいどのくらいあるのでしょう?
「時間じゃないよ、質が大事だよ!」という意見も理解は出来ます。
ただ子供と過ごす時間が多いに越したことはありません。
時間の問題を解決方法は1つだけ
この1日24時間という長さはもちろん増やすことは出来ないのです。
そこで解決する方法は、「睡眠」「仕事」「家事」にかけている時間を減らすしかありません。
いったいどのように減らしていくのか?
カテゴリー別に具体的な解決方法を挙げてみます。
「睡眠」
睡眠時間を減らすということも出来ますが、健康が第一です。
一般的に睡眠時間はある程度確保するべきです。
早起きをする
子供よりも早く起きる朝の時間はひとりの時間です。
家事や自分の好きなことをする時間に最適です。
自分にあった睡眠グッズを使う
睡眠不足で疲れやストレスが溜まってしまっては、日常生活にも影響が出てしまいます。
物事がスムーズに進められなかったり、時間を効率的に使えなくなる可能性も出てきます。
しっかりと疲れが取れるように、睡眠グッズを使うのも良いと思います。
人生の30%くらいの時間は、睡眠に使うことを考えると投資するべきところです。
【仕事】
サラリーマンが仕事に使っている時間は、少なくありません。
通勤時間や休憩時間も拘束されているわけですから、ここをいかに減らせるかというのが一番重要と言っても良いでしょう。
在宅ワーク
コロナで在宅ワークになった人は、通勤時間がなくなってとても楽になりましたよね。
基本的に家でも出来る仕事が理想です。
時短勤務
仕事の時間を直接減らすことが出来る時短勤務がある場合は、積極的に使うべきです。
職場の近くに住む
通勤時間を短縮出来るので、会社の近くに住むというのも効果的です。
徒歩や自転車で行ける範囲であれば、満員電車にも乗らずにすみますよね。
「家事」
物を減らす
物が減ることによって物理的に掃除にかける時間が減らせます。
また探し物をする時にも物が少なければ少ないほど見つかりやすくなりますよね。
同時並行で進める
例えば、洗濯を回してからご飯を食べ始める。ご飯を作りながら自分の好きな音楽やラジオを聴く。
というように家事をしながら他のことも同時にすると効率的に時間が使えます。
子供に手伝ってもらう
ある程度子供が大きくなってきたらどんどん家事を教えていきましょう。
一緒にやることで子供と過ごす時間も必然的に増えます。
時短家電の活用
家電業界もどんどん技術が進化しております。
これからは一家に一台のロボットが当たり前という時代が来ることは間違いないと言えるでしょう。
代表的な時短家電を紹介します。
- 掃除機
- 洗濯機
- 食器洗浄器
- 電子レンジ
家事代行を利用する
時は金なりという言葉の通り、家事にかける時間をお金で買うことです。
自分の時間だけで足りなければ、他の人の時間を使うしかありません。
子供と過ごす時間を増やすために出来ること
他にも、子供と過ごす時間を増やす方法はあります。
家庭のルールみたいなものを作ることで出来るので、比較的簡単に取り組めると思います。
スマホやパソコンの使用を控える
ゲームやチャット、映画、漫画などとエンタメが無限にある時代になって、今やスマホは無くてはならない存在ですよね。お財布よりも大切なものになっています。
スマホを持っているとついつい操作してしまいます。
そこで、子供と一緒にいる時間だけは、鍵の付いた箱に入れたり、遠いところに置いて使用を控えるのが一番です。
一緒にお風呂に入る
子供も成長してくると親と一緒にお風呂に入るのも嫌がりがちです。
それまでは毎日一緒にお風呂に入りましょう。
ご飯は家族揃って食べる
せめて1日1回は家族揃ってご飯を食べましょう。
ご飯を家族揃って食べることで自然と会話の時間が増えます。
寝る前に絵本を読む
夜ベッドに入って寝る前に、絵本の読み聞かせをしている家庭も多いと思います。
出来るだけ継続することで、子供と一緒にいる時間が増えます。
”年齢を重ねるごとに時間の大切さが分かってきました。”
コメント