スマホ保険の加入率は多い?加入するメリットといらない人の特徴を解説

ひとり1台スマホを持っている時代で、スマホが壊れたり紛失した経験がある人も少なくないのではないでしょうか?
スマホの本体料金も高くなってきて、破損や水没に備えてスマホ保険に加入している人も多くなってきています。

本記事では、スマホ保険の加入率と加入するメリットについて解説していきます。

また、スマホ保険がいらない人の特徴も触れているので、スマホ保険への加入を考えている人はご参考にご覧ください。

目次

スマホ保険、端末保証の加入率は23.8%

格安スマホを利用しているiPhoneユーザーの18歳~69歳の男女3,273人に、アンケート調査をした結果、23.8%が端末保証や保険に加入しているとのことです。

Mysurance株式会社「格安スマホのiPhoneユーザーにおける端末保証と保険に関する調査」より

スマホ保険と端末保証の違い

アンケート調査に出てきたスマホ保険と端末保証について説明します。

スマホ保険

保険会社などが提供する保険です。

例:さくら少額短期保険「モバイル保険」、株式会社ギア「スマホの保険証」、損保ジャパン「スマホ保険」など

端末保証

メーカが提供している保証サービスや格安スマホ事業者の端末保証サービスです。

例:AppleCare+(アップルケアー)、BIGLOBE端末あんしんサービス、Yモバイルの故障安心パックプラス、楽天モバイルのスマホ交換保証プラスなど

紛失や盗難にあった場合の補償や、修理のための保証があって普及が進んでいるスマホ保険ですが、加入するメリットも知っておくと安心です。

スマホ保険に加入するメリット

スマホ保険に加入するメリットを考えた上で、加入を決めることが大切です。

スマホ保険は、水濡れ、落下による破損、事故による故障など、さまざまな不慮の事故を補償するものです。

破損したスマホの修理や交換には高額な費用がかかるため、スマホの保険に加入することで、長い目で見ればお金の節約になります。

スマホ保険がいらない人の特徴

スマホ保険に加入しておいたほうが良いということに越したことはありませんが、人によってはいらないというケースもあります。スマホ保険が不要な人の特徴を挙げてみます。

お金に余裕がある

スマホ保険に加入しても修理や交換など補償サービスを使わなければ、払った保険料は無駄になってしまいます。
必要な時に、修理代金や新しい機種を買う余裕のある人は加入しなくても良いでしょう。
ただし、お金に余裕がある人でもスマホを頻繁に落としたり、修理代が高い機種を使用している場合は、スマホ保険に加入しておいたほうが良いこともあります。

耐久性のケース、カバーを使っている

ガラスコーティングしたフィルムや、高耐久のケースなど落としたりした時の対策をしている人はいらないかもしれません。

物を壊したり紛失したことがない

これまで、自分のものを壊したりしたことがない人にとっては保険に入る意味を感じられません。
また、外出する機会が少ない人は紛失したり、盗難にあう可能性も少ないので不要と考えられます。

頻繁に機種変更をする

毎年スマホを買い替えるような頻繁にスマホの機種を変更する人は故障するリスクも少ないので、あまり保険に加入する必要性を感じられないかもしれません。

中古の安いスマホを使っている

とりあえず安くて使えれば良いという感じで中古のスマホを使っている人は修理代金よりも保険料のほうが高くなる場合もあるので注意が必要です。

スマホ保険に加入したほうが良い人の特徴

それでは、スマホ保険に加入したほうが良い人の特徴をいくつか紹介します。

  • スマホを落としたり、水没させた経験がある
  • 外出する機会が多い
  • 普段から物を紛失しやすい
  • 小さい子供がいる
  • 複数のスマホを使っている
  • 低リスクで安心感を得たい

スマホ保険のサービス内容についてはこちらの記事で紹介しています。

まとめ~スマホ保険は安い機種ならいらない

結論として、スマホ保険は、不測の事態に備えたメリットがあるため、人気が高まっています。

しかし、このような保険に加入しなくても良い人もいます。

これからスマホ保険に加入しようか考えている人は、想定される補償額と保険料の分析をしておくことが大切です。

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