「JCBスマートフォン保険」はスマホの液晶割れも補償される!

JCBスマートフォン保険は、2022年10月にJCBが新たに開始したサービスです。

JCBスマートフォン保険について解説していきます。

目次

JCBスマートフォン保険とは?

サービス概要

月額費用が負担なしで画面割れの破損をした時に補償してくれるサービスです。

修理費用、再調達費用を補償

火災、水害、その他の事故による液晶画面割れなどの故障や破損の修理、および盗難にあった場合の同等機種の交換を補償してくれます。

対象のJCBクレジットカード

  • JCBグループの発行する、ゴールドランク以上のクレジットカード・デビットカード
  • 【ORIGINAL SERIES】JCB一般カード

対象外のカードもあります。

  • カード券面上に”BUSINESS”・”CORPORATE”と記載のある場合
  • JCB ORIGINAL SERIESの個人カードのうち、JCBカードW、JCBカードW plus L、JCB CARD R
  • JCBカードEXTAGE、JCBゴールドEXTAGE
  • ANA JCBスーパーフライヤーズゴールドカード、ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD、ANA JCBワイドゴールドカード、ANA JCBワイドゴールドカード(明治安田)、ANA JCBスーパーフライヤーズゴールド(明治安田)、ANA JCBカード プレミアム、ANA JCBスーパーフライヤーズカード プレミアム、JAL CLUB-A ゴールドカード、JALグローバルJCBゴールドカード、JAL・JCBカード プラチナ、JAL・JCBカード JGCプラチナ、JTB旅カードGOLD Schole、JTB旅カード JCB GOLD
  • JCBデビット(一般カード)

補償の対象条件

  • 対象のJCBカード本会員が所有するスマホ
  • 購入後24ヵ月以内(JCBザ・クラス会員様は36ヵ月以内)のスマホ
  • 事故発生の時点で、補償対象スマホの通信料を直近3ヵ月以上連続でJCBカード本会員の方が支払っている

補償内容の詳細

クレジットカードの種類によって補償される内容が変わります。

JCB一般カードゴールド ・プラチナザ・クラス
年会費1,375円11,000円55,000円
補償限度額(年間)30,000円50,000円100,000円
自己負担額10,000円10,000円破損、水濡れ:10,000円
盗難:15,000円
破損
水濡れ
盗難

水濡れや盗難で補償されるのは、「ザ・クラス」のカードのみです。

画面割れの修理費用はいくら?

AppleCare+ for iPhoneなどのメーカー保証に加入している場合は、3,000円~5,000円程度で修理が可能です。

もし加入していない場合は、10,000円~60,000円程度の修理代金を覚悟しなければなりません。

非正規店でも修理は正規店よりも安く、4,000円前後で画面割れを修理することができます。

ただし、非正規店で修理した後はメーカー保証の対象外になります。

JCBスマートフォン保険4つのメリット

サービス内容をみて、とても良さそうであるのでメリットをまとめました。

購入後のスマホでも補償

購入後24ヵ月以内であればOKです。

手続きが簡単

カードを保有して、通信料の支払いに設定するだけです。

他の保険も付帯されている

  • 海外旅行傷害保険
  • 国内旅行傷害保険
  • ショッピングガード保険

対象カードで購入された品物に万一破損や盗難などの損害が発生した場合、購入日から90日間、年間最高500万円まで補償されます(1事故につき自己負担額3,000円)

年会費が安い

一般カードの年会費は1,375円なので、1ヶ月当たり約100円です!

JCBスマートフォン保険のよくある質問

補償内容に液晶漏れは含まれますか?

JCBスマートフォン保険は、端末の破損を補償するものです。外装の破損を伴わない液晶漏れは対象になりません。

保険適用条件「通信料直近3ヵ月支払い」の直近3ヶ月っていつ?

事故発生時点で直近3ヵ月の明細に通信料が含まれていれば補償適応となります。

例)8月29日に画面破損の事故が発生した場合 → 6/10、7/10、8/10の明細に通信費が含まれていれば補償対象。

格安SIMを使っていても補償されますか?

キャリア補償に加入できないSIMフリーの端末でも、SIMカードの契約がありその通信料をJCBカードで支払っている場合は補償対象となります。

1年間の補償限度額以内であれば、2台の保険を申請できますか?

1年間の中で補償対象にできる端末は1台のみとなります。

年間の補償限度額を上限に、1台の端末を複数回補償することが可能です。

また、本会員がお子さま用に契約・支払いを行っている場合は、本会員の端末・お子さまの端末のいずれか1台を補償の対象とすることができます。

※年間の補償限度額はカード券種により異なります。

JCBスマートフォン保険に加入するのがおすすめな人

まとめると、自己負担額は10,000円かかってしまいます。

一般カードだと年会費も安いのは魅力的ですが、他のスマホ保険でもっと負担額が少ないサービスがあるので、そちらを利用した方が良さそうです。

既にJCBの対象クレジットカードを持っている人は良いと思いますが、新しく加入を考えている場合は別のスマホ保険をおすすめします。

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