「マイレージプラスセゾン」クレジットカードのお得な使い方7選

クレジットカードを作りたいけど、年会費無料のカードがたくさんあって迷ってしまいます。

どれがお得なのか分からないという人へおすすめするクレジットカードが「マイレージプラスセゾン」です。

こちらの記事では、マイレージプラスセゾンのクレジットカードの種類とお得な使い方について解説していきます。

マイレージプラスセゾンカードがおすすめな人
  • コスパが良いカードを探している人
  • マイルを貯めているけど有効期限内に使えるか不安な人
  • スマホが壊れたり失くしたときに格安で補償サービスをつけたい人
目次

マイレージプラスセゾンのクレジットカード基本情報


まずはじめに、マイレージプラスセゾンカードの基本情報です。

マイレージプラスセゾンカードは、大手クレジットカード会社の「クレディセゾン」とアメリカの航空会社「ユナイテッド航空」が提携して発行しています。

ユナイテッド航空は、世界最大級の航空連合「スターアライアンス」に加入しています。
世界各国20を超える航空会社が加盟しており、ANA(全日空)もその中のひとつです。

マイレージプラスセゾンカードの種類

マイレージプラスセゾンカードは3種類のカードがあります。

  • マイレージプラスセゾンカード
  • マイレージプラスセゾンゴールドカード
  • マイレージプラスセゾンプラチナカード

それぞれの特徴を解説していきます。

MileagePlusセゾンカード

マイレージプラスセゾンカード

一番スタンダードなクレジットカードです。
ボクもこちらのカードを利用していますが、利用限度額も300万円あるので十分です。

年会費1,650円(税込)
還元率0.5%(利用金額1,000円につき5マイル)
ブランドAMEX、VISA、Master
海外・国内旅行傷害保険最高3,000万円
獲得マイル上限年間30,000マイル

オプションで「マイルアップメンバーズ」という有料のサービスがあります。
追加で年会費5,500円(税込)かかりますが、還元率が1.5%になります。

\こちらのボタンから申し込み/

MileagePlusセゾンゴールドカード

ゴールドカードは、年間200万円以上を決済する人におすすめです。

マイレージプラスセゾンゴールドカード
年会費22,000円(税込)
還元率1.5%(利用金額1,000円につき15マイル)
ブランドAMEX、VISA
海外・国内旅行傷害保険最高5,000万円
ショッピング安心保険1事故100万円まで
獲得マイル上限年間75,000マイル

AMEX限定で、2年目以降は継続ボーナスで1,500マイルがもらえます。
ショッピング保険は、物品の破損・盗難などの損害を購入日から90日間、1事故100万円まで補償されます。

MileagePlusセゾンプラチナカード

マイレージプラスセゾンプラチナカード
年会費55,000円(税込)
還元率1.5%(利用金額1,000円につき15マイル)
ブランドAMEX、VISA
海外・国内旅行傷害保険最高1億円
ショッピング安心保険1事故500万円まで
獲得マイル上限上限なし

AMEX限定で、2年目以降は継続ボーナスで5,000マイルがもらえます。
ショッピング保険は、物品の破損・盗難などの損害を購入日から90日間、1事故500万円まで補償されます。

ほかにも、このようなサービス特典があります。

  • ユナイテッド航空運航便の優先搭乗
  • ユナイテッドクラブ利用パス
  • Tablet® Hotels 永年無料(AMEX限定)
  • 手荷物無料宅配サービス(AMEX限定)
  • セゾンプレミアムゴルフサービス(AMEX限定)

マイレージプラスセゾンカードがお得な7つの理由

マイレージプラスセゾンカードにはとてもお得なサービスがあるので、順番にご紹介していきます。

還元率が1.5%

通常の還元率は、0.5%とそう高くはありません。
マイレージプラスセゾンカードには、オプションで「マイルアップメンバーズ」というサービスがあります。
追加で年会費5,500円(税込)かかりますが、還元率は1.5%になります。

ショッピング利用1,000円(税込)につき15マイルが貯まります。

ANAに乗ってもマイルが貯まる

買い物をするとマイルが貯まりますが、もちろんフライトでもマイルは貯まります。
スターアライアンス加盟航空会社を使ってもマイルが貯まるので、ANAを利用してもユナイテッドマイルが貯まるのです。

さらにこれはちょっとした裏技ですが、ANAマイルを利用して特典航空券に交換した場合、マイルは付与されませんがユナイテッドマイルを登録しておくと貯めることができます。

マイルの有効期限がない

国内大手航空会社のANAマイルやJALマイルには、3年間という有効期限があります。
一方、ユナイテッドマイルの有効期限は無期限なので、一度獲得したマイルは失効されません

いつの間にかマイルの有効期限が切れて失効してしまったということがなくなるのは大きなメリットです。

友人や家族の航空券もマイルで取れる

ANAマイルやJALマイルは、本人と登録した家族のみの特典航空券にしか利用できません。
ユナイテッドマイルは、友人・知人など第三者名義の特典航空券に利用することも出来ます。

ANA航空券が格安で取れる

ユナイテッドマイルは、ANA国内線の特典航空券が一番お得です。

片道5,500マイルで国内線が利用できます。
必要マイル数は変動制になりましたが、まだまだお得と言えます。

さらにこれだけでは終わりません!
なんと1予約3フライトまで予約が可能です。
例えば、羽田→稚内→札幌→大阪というフライトを全てANA便で予約しても必要なマイル数は同じ5,500マイルです。

もし通常の航空券を購入した場合は、10万円を超えるでしょう。

こちらも実際にマイルを利用して旅行してきました。

燃油サーチャージ代が無料

国際線航空券を購入する際に加算される燃油サーチャージ代があります。
燃油サーチャージ代は、直近2か月間の燃油の値段の平均値で2ヶ月毎に見直しされます。
当然ですが、原油の価格が上がると燃油サーチャージ代も上がります。

路線ANA/JAL航空ユナイテッド航空
日本=欧州・北米・中東・オセアニア0円〜36,300円0円
日本=ハワイ・インド・インドネシアなど0円〜23,100円0円
日本=タイ・シンガポール・マレーシアなど0円〜19,800円0円
日本=ベトナム・グアム・フィリピンなど0円〜12,100円0円
日本=東アジア(韓国・モンゴルを除く)0円〜11,000円0円
日本=韓国・極東0円〜3,900円0円
燃油サーチャージ代(片道)

現在は、新型コロナウイルスの影響もあって安めに設定されておりますが、今後収束されることによって原油価格も上がっていくと予想されます。

マイレージプラスの特典航空券は、燃油サーチャージ代が無料です。

ユナイテッド航空はもちろんですが、ANAなどスターアライアンス加盟航空会社を利用する際にも無料です。

マイルの購入が可能

特典航空券に交換するのにあと少しだけマイルが足りない時などには、ユナイテッド航空の公式ページからマイルを購入することが出来ます。

マイレージプラスカードを保有している人はクレカで購入するといつでも10%オフで購入出来ます。
さらに定期的にキャンペーンセールも開催されており、最大100%還元(2倍)でマイルが購入できます。

例えば、40,000マイルを購入するとボーナス還元で40,000マイルが付与されます。
さらにクレカで購入するので、購入価格に対してもマイルが付与されるため2重取りが可能です。

ドル建てで購入するので為替レートの影響も出てきますが、100%還元キャンペーン時に購入した場合、
1マイルあたりの単価は約2円です。

\こちらのボタンから申し込み/

スマホ保険が月額300円

マイレージプラスセゾンカードを持っている方限定のオプションで、「Super Value Plus お買物安心プラン」という携行品保険に加入できます。

携行品保険の充実コース(月額保険料300円)に加入すると、日本国内の外出中の破損や盗難時に補償されるので、スマホ保険としても使えます。

充実コースの詳細
  • 月額保険料:300円
  • 補償額:補償限度額10万円


中古品、オークション・フリマなどで購入したものは対象外という点は注意が必要です。

スマホ以外にもカメラやノートパソコンなども補償対象になります。
さらに、本人だけではなく家族のスマホも対象になるので、圧倒的にお得なわけです。

実際、ボクも加入していたので修理費がもらえて助かりました。

Super Value Plus お買物安心プランへ加入するまでの流れと操作方法はこちらの記事にて解説しています。

どのクレジットカードを選びべきか?

通常カード、ゴールドカード、プラチナカードの違いについて説明しましたが、どのカードを選べばよいのでしょうか。
利用可能額やサービスの充実度で選ぶ方法もありますが、年間獲得マイル数の上限数で選ぶのもひとつです。

各カードの年間利用額別で損益分岐点を計算しました。

カード年会費年間利用額
通常カード+マイルアップメンバー1,650円+5,500円47万円以上〜199万円
ゴールドカード22,000円200万円以上〜499万円
プラチナカード55,000円500万円以上
年間利用額別の損益分岐点

年間50万円も使わない人にとっても、最後にご紹介したスマホの保険はとてもお得です。

キャリアの補償サービスやApple Care+などの保険に加入する場合は、月額1,000円近くの負担が必要です。
これだけでも年間12,000円かかりますが、例を挙げてマイレージプラスと比較してみましょう。

iPhone 14 / iPhone 13のAppleCare+ 紛失・盗難プラン 料金は、2年間で25,400円必要です。
月額料金で計算すると、1,280円です。

一方、マイレージプラスは、年会費1,650円(月額計算:約140円)と携行品保険300円を合わせても月額440円です。
毎月の料金が安くなる上に、補償サービスの内容も充実しています。

AppleCare+マイレージプラス
月額料金1,280円440円
補償年数2年間なし
補償回数1年間に2回までなし
自己負担額液晶修理:3,700円
その他:12,900円
1,000円
補償対象iPhoneのみスマホ、タブレット、カメラ、
時計、メガネ、バッグなど
キャリア補償との比較

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クレジットはマイレージプラスセゾンカードがお得

ボクがこれまでに利用してきたゴールドカードは6種類あります。

  • dカードGOLDカード
  • 楽天ゴールドカード
  • 楽天プレミアムカード
  • イオンゴールドカード
  • ANA VISAワイドゴールドカード
  • ANAアメックスゴールドカード

この中で現在でも利用しているのは、「イオンゴールドカード」のみです。
イオンゴールドカードは、年会費無料なのでイオンで買い物をするときにだけ使っています。

メインで利用しているクレジットカードは、「マイレージプラスセゾンカード」です。

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