娘に対して、いつか大きくなったら妻みたいになって欲しいなという部分がいくつかあります。






妻はボクと年齢が同じなのてすが誰からみても妻のほうがしっかりしています。
女性のほうが精神年齢が上だからという事実があったとしても明らかに妻のほうがしっかりしています。
「しっかりしている」には色々な意味がありますが、妻の場合は物事や出来事に対して自分の意見や考えを持つことというよりも、どちらかというと自分なりのこだわりやルールがきちんと決められていることです。
ある意味でこの「しっかりしている」ことと「わがまま」は紙一重とも言えます。
具体的なエピソードをお話すると
付き合い始めた当時、夜遅くに妻とLINEでやり取りしていたときのことです。
「今から飲もう!最寄り駅まで来てー」と言われました。
その時は都内で友人と飲んでいたのですが、何か大事な話があるというのでとりあえず解散して向かうことにしました。妻の住んでいる駅まで約1時間。着く時間は夜中12時過ぎになります。乗り換え駅で着く時間を連絡すると・・・
「もう寝るわ。そのまま帰ってええよ。」とばっさり。せっかく途中まで来たのにーとボクが言ったところで妻の考えは変わりません。
そんなにすぐ変わるなんて…理由は次の日も仕事だったので、 「自分の生活リズムをくずしたくないの。」とのことです。ひとりで飲んでいてテンションが上がって誘ったらだんだん面倒くさくなったのでしょう。
こんなことは良くあることなのだと割りきってそのまま帰ったことが何回あることか分かりません。
妻の最寄り駅まで着いた時に連絡した際にはさすがに泊まらせてくれました。
嫌なことは嫌なのだと自分の意見をしっかり言えることって大事です。
自分の意見がしっかりしていることは、自己コントロールする力も優れています。
特に妻が一番意識していたのはスタイル維持です。美意識に対しては厳しく毎日体重計に乗って増えていたら減らすように食事やお酒を調整していました。
太らない体質ということではなくて、スタイル維持のために体重を上手にコントロールしているのでいつも綺麗にみえます。そんなところがとても素敵で好きです。
“ボクはそんなにしっかり自分のコントロール出来ないから一緒にいてよ。”
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